日本TI、16ビット/800MSPSの2チャネルDACを発表

日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は5月29日、分解能16ビット/800MSPSのD/Aコンバータ(DAC)を2チャネル内蔵した「DAC5688」を発表した。DAC5688は、従来品「DAC5687」をベースに開発、800MHzまで動作する32ビットNCO(数値制御発振回路)により、高精度な周波数設定が可能で、DAC特有のsin(x)/xロールオフ特性を補償するデジタル方式の逆SINCフィルタなどを内蔵している。パッケージは9mm角の64ピンQFN。価格は1000個受注時で29.95ドル。詳細は http://www.tij.co.jp

日本TI、16ビット/1GSPSのDACファミリを発表
日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は5月29日、分解能16ビットの1GSPS D/Aコンバータ(DAC)「DAC568x」ファミリを発表した。1GbpsのLVDSデータ入力ポートを備え、最大400MHzの信号帯域幅の出力が可能。ローパス/ハイパス/バイパスフィルタの選択が可能で、±Fs/4または±Fs/8に設定可能なコースミキサや、8サンプル長の入力データFIFO機能を内蔵している。パッケージは9mm角の64ピンQFN。価格は1000個受注時で31.95ドル。詳細は http://www.tij.co.jp

日本TI,1Gサンプル/秒品など高速化した分解能16ビットD-A変換ICを発表
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080528/152542/