トヨタ、セダンとSUVの特長をあわせ持つ「レクサス RX450h/RX350」を発売
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/01/19/043/
レクサス、セダン/SUVクロスオーバー「RX450h」「RX350」を発売
→ http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20090120/1022905/?ml
ハイブリッド車「RX450h」はV6・3.5Lエンジンを搭載するが、4.5L車並の動力性能を持たせたとする。圧縮比より膨張比を大きくして熱効率向上を目指したアトキンソンサイクルエンジンを採用したほか、インバーターの冷却性能を高めた。リダクション機構付きの「TOYOTA Hybrid System II」と、電気式4WDシステム「E-Four」を搭載する。エンジンの最高出力は183kW（249PS）／6000rpm、最大トルクは317N・m（32.3kgf・m）／4800rpm。モーターの最高出力はフロント123kW（167PS）、リヤ50kW（68PS）。最大トルクはフロント335N・m（34.2kgf・m）、リヤ139N・m（14.2kgf・m）。トランスミッションは電気式無段変速。
両モデルとも新開発のトレーリングアーム式サスペンションや電子制御式エアサスペンションを装備して走行安定性を高めたほか、RX450hには電動アクティブスタビライザーを設定する。安全機能として滑りやすい道などで安定して走行するための車両統合制御システム「VDIM」やミリ波レーダー、最大10個のエアバッグなどを用意する。
