HONDA

●ホンダ レジェンド に新スマートキーシステムを採用
http://response.jp/issue/2005/0915/article74367_1.html
ホンダは15日『レジェンド』を一部改良して発売した。新スマートキーシステムを採用したほか、カーナビにリアカメラ機能を追加した。

新スマートキーシステムはエンジン始動用のキーに内蔵したタイプ。車両盗難防止に効果があるイモビライザー機能も付加した。オーディオの外部入力端子を標準装備したほか、本革シートに送風機能を追加した。車体色に「デザートミスト・メタリック」「グラファイト・パール」の2色を追加した。

メーカー希望小売価格は据え置きとし525万円(消費税込み価格)した。

・スマートキー
http://response.jp/issue/2005/0915/article74367_1.images/94275.html
・リアカメラ
http://response.jp/issue/2005/0915/article74367_1.images/94276.html

 
●ホンダ,車車間通信できる研究車「ASV-3」を公開
2輪車や歩行者との事故回避も可能に
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/HONSHI_LEAF/20050906/108294/


 ホンダは,国土交通省が交通事故の大幅な削減を目的として実用化を推進している「第3期ASV計画」に対応した先進安全自動車「ASV-3」を公開した。最大の特徴は,事故を回避するために従来のカメラやレーダを使った安全装備に加えて,車車間通信を利用していること。車車間通信により,従来のカメラやレーダによる事故防止システムよりも早期に車両や歩行者などの接近を検出し,事故を未然に防ぐ効果を高めている。

 ホンダは2000年に発表した先代車「ASV-2」に,先進の安全装備としてブレーキ制御式のクルーズ・コントロールや追突事故軽減システム,配光可変型ヘッドランプ「AFS(adaptive front lighting system)」,夜間での歩行者検知が可能なナイトビジョン・システムなどを搭載した。
※この続きは日経エレクトロニクス2005年9月12日号でお読みいただけます。