NSJ、車載用警告/警報音増幅オーディオパワーアンプを発表

Automotive

ナショナル セミコンダクター ジャパン（NSJ）は10月21日、車載ドライバー警告システム向け1.3Wモノラルオーディオパワーアンプ「LM48100Q Boomer」を発表した。I2C対応ボリュームコントロール機能を搭載しており、デバイス出力へのミキシングやマルチプレクシングが可能。動作電圧範囲は3〜5.5Vで、低電流シャットダウンモード時の消費電流を0.01μAまで低減した。車載システムの規格であるAEC-Q100グレード2に準拠しており、故障発生を知らせるオープンドレイン・フォルト出力と出力短絡/過熱保護機能を備えた。パッケージは14ピンTSSOP。価格は1000個購入時で1.50ドル。


■ナショナル・セミコンダクター、警告/警報システム音の増幅アンプを発売
http://response.jp/issue/2008/1021/article115307_1.html

フォルト検出機能を内蔵した,オーディオ･パワーアンプを発売
http://www.elisnet.or.jp/news/news_detail.cfm?select_news_id=16346

エネルギー効率に優れた車載アプリケーション向けアナログ製品を発売
http://www.elisnet.or.jp/news/news_detail.cfm?select_news_id=16354

車載システム向けの温度センサー、175℃までの温度測定が可能
http://www.ednjapan.com/content/l_news/2008/10/u0o686000000wq8g.html


■アナログ・デバイセズ、車載用オーディオプロセッサ3品種を発表
http://response.jp/issue/2008/1021/article115306_1.html