ARM、組み込みソフトウェア向けにESL設計ツールを発表

英ARMは10月10日、組み込みソフトウェア向けにESL(Electronic System Level)設計ツール「RealView Profiler」を発表した。命令と分岐コードのカバレッジに対し総合的な解析機能により100%のコードカバレッジを達成、ソフトウェア性能に影響を与えず高速解析する。最大250MHzの周波数で、任意の分/時間/日数による長時間のプロファイリングが可能な他、ハードウェア・プロファイリング機能と仮想プラットフォーム・プロファイリング機能を備える。自社の「ARM926EJ-S/1136JF-S/1176JZF-S」や「Cortex-A8」などのプロセッサに対応する。
詳細は http://www.arm.com