Micron、運転感覚を向上させる車載用CMOSセンサを発表

米Micron Technologyは10月5日、運転感覚を向上させる車載用CMOSイメージセンサ「MT9V023」を発表した。車の前方または後方の運転視野で周辺の情報をタイムリーに取得して、運転操作に反映できる。1/3型ワイドVGA（752×480画素）のCMOSセンサで、近赤外線機能とグローバルシャッタ「TrueSNAP」を備えている。また、セカンドレジスターバンクを加えて、1つのセンサから2種類以上のアプリケーション機能に対応するコンテキストスイッチングが可能。フレームレートは60fps。業界最小クラスの車載用BGAパッケージを採用し、サイズは9×9mmを実現した。
詳細はhttp://www.micron.com

米Micron社、性能高めた車載CMOSセンサ「MT9V023」のサンプル出荷を開始
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071010/140462/

「車載カメラ市場は、表示用から処理用に急速にシフトする」、米Micron社CMOSセンサ担当者
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071011/140512/