傾斜型パッケージの半導体加速度センサを開発

三菱電機は6月26日、インダッシュカーナビゲーションの「傾斜角検出システム」に最適な半導体加速度センサ「MAS1912P」を発表した。MAS1912Pは、センサチップと信号処理用ASICで構成されており、傾斜角度を持たせた樹脂モールドパッケージを採用、加速度センサ専用基板を不要にした。傾斜角度は10度。7月2日に発売する。サンプル価格は840円。詳細は http://www.MitsubishiElectric.co.jp