「チップ開発費の高騰が,技術進展の遅延を招く」,アナログ技術フォーラム開催

 「SoCに適用するCMOSプロセスの設計ルールが,65nmといった微細プロセスになってきた。こうなると試作コストが高騰し,なかなか研究開発もできない。またチップの開発費全体でも1億米ドル規模になる。これほどの開発費を投じても,それを回収できるだけの用途を見つけるのが非常に難しい」(米Analog Devices,Inc.,Product Line Director,High Speed Signal Processing GroupのDavid Robertson氏)。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070625/134747/