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【半導体】TI、2006年度Q2の純利益は前年同期比3.8倍に
米Texas Instruments（TI）は7月24日、2006年度第2四半期（2006.4〜6）の売上高が前年同期比24.4％増、前期比10.9％増の36億9700万ドルになったと発表した。純利益は前年同期比3.8倍の23億8700万ドルとなった。半導体売上高は、DSPとアナログ製品の需要増により、前年同期比25.6％増の35億500万ドルとなった。2006年第3四半期の全社売上高は、36億3000万〜39億5000万ドルを見込んでいる。

【半導体】Infineon、2006年度Q3の純利益は2300万ユーロの赤字に
独Infineon Technologiesは7月21日、2006年度第3四半期（2006.4〜6）の売上高が前期比1.1％減、前年同期比22.8％増の19億7200万ユーロ（約2756億円）になったと発表した。純利益はマイナスで2300万ユーロ（約32億円）の損失となったが、前年同期の2億4000万ユーロ（約348億円）の損失からは改善している。また、メモリ製品の子会社であるQimondaの売上高は前年同期比48.3％増の9億7700万ユーロ（約1365億円）となった。
詳細は http://www.infineon.com

【半導体】Freescale、高集積マルチコアMPU「MPC8572」ファミリを発表
米Freescale Semiconductorは7月24日、次世代のアプリケーション・アウェア・ネットワークに対応するマルチコアプロセッサ「MPC8572 PowerQUICC」ファミリを発表した。MPC8572はSoCプラットフォームをベースに、最大1.5GHzで動作する2つのMPUコア「e500」を搭載、制御/データプレーンとアプリケーション・アウェアなコンテンツ処理、詳細なパケット検査などを数Gビットの速度で処理することが可能という。
詳細は http://www.freescale.com