●日本版Siファウンドリの事業化を見送った理由

 日本版Siファウンドリの採算性を調査してきた先端プロセス半導体ファウンドリ企画は,「65nmノードでは事業化を見送るべき」との結論に達したと発表した。同企画会社は,2006年6月末にも解散する。一方で45nmノードに関しては,富士通NECエレクトロニクスルネサス テクノロジ,東芝の4社が,各社間でのファブの相互利用や集約化を見すえ,「プロセス技術の一定レベルでの標準化」を目指すことに合意した。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060613/118143/