【電子機器】JEITA地上デジタル放送のコンテンツ保護技術を提案
電子情報技術産業協会JEITA)は1月11日、地上デジタル放送のコンテンツ保護に関する提案内容を発表した。従来の著作権保護方式COG(Copy One Generation)からEPN(Encryption Plus Non-assertion)への切り換えを提案している。EPNは出力制限はあるものの、コピー数・世代の制限はなく視聴者の利便性に配慮した内容となった。同協会は、デジタル放送の普及促進やデジタル録画媒体の多様化など、ユーザーの利便性とコンテンツ保護の両立を目指して「コンテンツ保護運用に関する合同検討会」において議論を進めていく考え。