RFID】三菱、C1G2準拠の金属貼り付け用UHF帯パッシブ型で10mの通信に成功

三菱電機は9月7日、UHF(950MHz)帯の金属貼り付け用パッシブ型RFIDタグとリーダ/ライタの試作品を公開した。リーダ/ライタとアンテナでは低雑音化と送受信部間のアイソレーションを図り、タグではアンテナ形状を工夫している。これにより、同種のシステムとしては世界で初めて10mの通信に成功した。エアプロトコルは、EPCglobalの最新統一規格Class 1 Generation 2(C1G2)に準拠している。2006年度上期を目標に製品化を進める予定。詳細はElectronic Journal 2005年10月号

三菱電機,金属に張っても10m離れて使えるUHF帯無線タグを開発
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20050907/108368/