●【DAC 2005】「RTLの設計資産を有効活用」,RTL→SystemCツール

 SystemCLSI設計する機会が増えているとは言え,チップ全体をSystemCで設計するケースはあまりない。大抵の場合,過去にHDLで設計したブロックを混載するからである。こうしたチップの検証で欲しくなるのが,RTL(resister transfer level)のHDLコードから,SystemC/C++のモデルを作るEDAツールである。過去にいくつかこのようなEDAツールが市場に登場したが,ぱっとしないものは多くはない。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20050616/105857/