■IoT活用にとどまらない、
タイヤ監視システム「ミシュランTPMS」の創意工夫ポイント

日本ミシュランタイヤは2018年4月26日、タイヤ内空気圧/温度モニタリングシス
テム「ミシュランTPMSクラウドサービス」を同年6月1日から提供開始すると発表し
た。長距離貨物用の大型トラックにおけるタイヤのパンクを察知/防止するのに
IoTを活用している。新サービスの提供で、トラック運輸業界が抱える人手不足や
労働環境改善に貢献し、自社製品の販売増を目指す。本稿では新サービスの特徴に
加えて、同社の「X One」タイヤとの相乗効果についても紹介する。

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