IoT機器のセキュリティ検査をサービス化--PwCが新施設
https://japan.zdnet.com/article/35111456/
 PwCサイバーサービスは12月5日、インターネット接続機器や組み込み機器などの脆弱性を診断する「ハードウェアハッキング・ラボ」を開設し、同施設を用いたセキュリティサービスを開始した。
 新施設は、ネットワーク接続機能を持つ家電や自動車などの機器や組み込み機器のセキュリティ検査に特化したもの。サイバー攻撃者の視点で、こうした機器のファームウェアなどが内包する悪用されやすい脆弱性の有無や内容などを調べる。確認リストに基づく一般的な診断サービスに比べて専門的な診断ができるという。