【半導体】FSL、グラフィクスSoC用の「接近物検知ライブラリ」を発表

富士通セミコンダクター(FSL)は5月15日、車載カメラの画像を解析して自車に接近
する他の車両や人などの物体を検知できる自社製グラフィクスSoC用ソフトウェア
「接近物検知ライブラリ」を発表した。誤検知率を大幅に低減した他、同機能をソフ
トウェアで実現するための様々な最適化を施し、専用ハードウェアを使用せずに実装
が可能になった。評価版は5月より、製品版は9月より提供される予定。詳細は
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