伊仏STがGPS機能内蔵のアプリ・プロセサ「Cartesio」の強化版を発表,コアがARM9からARM11へ

http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090803/173819/

ST、次世代車載/携帯型ナビ向けにGPS機能内蔵のSoCを発表
伊仏STMicroelectronicsは8月3日、次世代の車載および携帯型ナビゲーションシステム向けに、GPS機能を内蔵したアプリケーションプロセッサ「Cartesio+」を発表した。55nmプロセスを採用したSoCで、「ARM1176」プロセッサと測位サブシステム「GPS/Galileo」、先進的な3Dグラフィックスエンジン、物理層を統合した複数のSD/MMC、CAN、USBなどの豊富なペリフェラルを組み込んだ。また、「power island」技術をベースにした高度なパワーマネージメント機能も搭載している。現在、主要顧客向けにサンプル出荷中。12月に量産開始の予定。詳細は
http://www.st-japan.co.jp