エコに沸いた09年上半期クルマ市場総まくり(後編)

ハイブリッド対決などやってる場合じゃない
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/special/20090716/101856/
ハイブリッドカーや電気自動車に沸いた2009年上半期。世界の自動車産業が低迷するなかで、エコカーのヒットは明るい兆しに思えたが、その背後には日本メーカーの弱点が見え隠れする。


◆【鉄人】レクサスHS250h、北米ニューリッチに大ヒットの予感
(業界の鉄人がトレンドを斬る クルマ編・須藤 將)
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20090728/1027985/?ml

レクサス「HS250h」は環境時代の高級車と言えるか?
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20090727/101921/?mail
トヨタはレクサスの新型ハイブリッド車「HS250h」を発売した。豪華な装備などによる重量増で燃費はプリウスより3割以上落ちるが、政府は「HV=エコカー」との単純な図式で減税や補助金の対象に加えている。ユーザーはこれをどう見るべきか。


●宮田秀明:ビジネスモデル転換を強いられる自動車メーカー
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090731/171252/?ml
 最近、あるプロジェクトで、日産自動車本社の役員室を訪れることがあった。その
場所には、今からちょうど40年前、私が学生だった頃にも訪れたことがある。
 40年前、役員応接室でお目にかかったのは当時の副社長だった岩越忠恕さんだった
(後の日産自動車第10代社長)。岩越さんは東京大学自動車部OB会の会長だった。私
は部員で、OB会の担当だったり主将になったりしたので、何度か岩越さんに相談にう
かがった。ほとんどはお金や車を無心しに行っていたのだ。