カーエレクトロニクス市場の実態と将来に関する調査結果を発表

 (株)矢野経済研究所は、自動車/カーエレクトロニクス装置メーカー50社を対象に、国内カーエレクトロニクス市場の調査(2008年10月〜2009年3月)を実施した。今回の調査では、主要なカーエレクトロニクス35品目をパワートレイン系、シャシー系、ボディ系、パッシブセイフティ系、アクティブセイフティ系の主要5分野に分類し、分析した。調査結果としては、世界乗用車市場が2007年の販売台数規模に回復するには2011〜2012年までかかるものと予測され、今後の増加分は新興国市場によるものが大半と考える、などとしている。  
http://www.gicho.jp/cgi/gmaga/gmaga.cgi?20090430-03


リポート:電気自動車で広がるビジネスチャンス
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/report/20090424/101315/
 電気自動車(EV)の本格デビューに向けたカウントダウンが始まった。従来のクルマとは動力源もエネルギー供給方法もまったく異なるモビリティの登場によって、自動車産業と周辺産業はその姿を大きく変える可能性がある。にわかに活気付くEV周辺動向を探ってみたい。