08年の新車販売、4年連続減 「軽」以外は34年ぶり低水準

  日本自動車販売協会連合会(自販連)などが5日まとめた2008年の国内新車総
 販売(軽自動車含む)は、07年比5.1%減の508万2235台だった。金融危機に端を
 発した景気の悪化で新車購入が大きく落ち込み、4年連続の減少となった。特に
 排気量660cc超の登録車は6.5%減の321万2342台となり、1974年(313万3021台
 )以来、34年ぶりの低水準となった。