ハイブリッド 18年に962万台 エコカー“主役の座”へ加速

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200811130005a.nwc
 JPモルガン証券は、ガソリンエンジンと電気モーターを併用するハイブリッド車(HV)の市場予測をまとめた。ガソリン高を契機とする消費者の燃費意識向上と燃費規制の強化を背景に、2007年に50万台を記録した世界のHV販売台数は、12年に5倍の257万台に拡大、18年には962万台規模の市場を形成する見通しだ。メーカー各社のHVの性能向上とコスト削減も手伝って、HVをエコカー市場の“主役の座”に位置づける動きが加速しそうだ。

日産、「ぶつからない車」目指した実験車をITS世界会議に出展
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/news/20081112/1020854/?ml
実験車は、道路上の設備や近くの車両と無線通信して交通情報を集める「インフラ協調型ITS(高度道路交通システム)」を搭載する。
 赤信号の交差点へ近づいた際にドライバーが減速を始めないと警報を発したり、交差点を左折しようとする際に対向車が近づくと知らせたりする。また非優先道路から信号のない交差点に入ろうとする場合、左右から近づく車両の存在を知らせる。これに加え、前方の信号が赤の場合に、停止線で自動停止する。



設備投資は減るが、研究開発費はどうする?
http://response.jp/issue/2008/1112/article116346_1.html
新車需要の世界的な減退を受け、自動車メーカー各社の設備投資が今後、圧縮の動きとなりそうだ。一方で問題なのは、環境対応技術や新モデル開発向けの研究開発費の扱い。業績悪化で経営者は削減の誘惑に襲われることになろうが、どこまで踏ん張るか。


mazda technology
Zoom-Zoom」のマツダから発表された新型ディーゼルとアイドルストップ機構をリポート。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/eco/column/shimizu/081111_mazda/
MTでもATでも使えるアイドルストップ機構
マツダが発表したもう一つの技術が「スマートアイドル・ストップシステム(SISS)」である。このユニークなシステムは2009年モデルのクルマに搭載するという。