◆トヨタ、新世代ハイブリッド車を2010年までに発売

  トヨタ自動車は、新世代ハイブリッド車を2010年までに発売する。一般家庭の電源から充電でき、二酸化炭素13%減。

http://www.nikkeibp.co.jp/news/eco08q1/557575/
トヨタ自動車は13日、「2008年北米国際自動車ショーデトロイトモーターショー)」で、2010年までに、リチウムイオン電池を搭載したプラグインハイブリッド車を、米国を始めとした地域でフリートユーザー向けに販売することを発表した。
搭載するリチウムイオン電池は、トヨタ自動車松下グループが共同出資しているパナソニックEVエナジーの大森工場での量産化を検討している。
トヨタは、2007年より、日米欧でニッケル水素電池を搭載したプラグインハイブリッド車の公道実証実験を行っている。米国では、カリフォルニア州州政府の環境技術開発支援プログラムの下、11月よりカリフォルニア大学(アーバイン校、バークレー校)と協力し、公道実証実験を開始している(日経エコロジー編集/EMF)。