ルネサス、「SH-Mobile」向けドライバソフトウェアを発表

ルネサス テクノロジは12月17日、自社のアプリケーションプロセッサ「SH-Mobile」シリーズ向けドライバソフトウェア「SH-Mobile用ロジカルドライバ」を発表した。ハードウェアを制御するためのドライバコールの仕様を、ハードウェアの改定に柔軟に対応できる構造に統一し、高い移植性を実現した。特定のドライバコールにはユーザーが作成したプログラムを実行できる仕組みを備えるため、拡張性にも優れる。2008年1月より提供を開始する。詳細は http://japan.renesas.com

ルネサスSH-Mobileのデバ・ドラにEXREAL Platformの技術を適用し,アプリ移植の工数を半減
 ルネサス テクノロジは,アプリケーション・プロセサLSISH-Mobileシリーズ」向けに,デバイス・ドライバ・ソフトウェア(以下,ドライバ)の新たなパッケージ「SH-Mobile用ロジカルドライバ」を開発したと発表した。メディア系インタフェースやシリアル・インタフェースのハードウェア向けのドライバ群を包含する。今回のパッケージは2008年1月から提供を始める。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071217/144331/