松下、車載向け後方確認用リヤビューモニタシステムを発表

松下電器産業 パナソニックオートモーティブシステムズ社は12月12日、車載向け後方確認用リヤビューモニタシステム「GP-PD107」を発表した。モニタに3.5V型TFT-LCDを採用しており、画素数は320×240画素。カメラには有効画素数約25万画素の1/4型カラーCCDを採用した。カーナビなどのディスプレイ装置がない自動車へ後付け搭載が可能で、モニタとカメラをセットで発売する。発売日は12月17日。希望小売価格は3万9900円。月産5000台を予定している。