ST、GPS機能を1チップに統合したプロセッサを発表

伊仏STMicroelectronicsは10月26日、車載向けにGPS機能を1チップに統合したアプリケーションプロセッサ「Cartesio」を発表した。英ARMの32ビットコアを搭載し、高感度なGPSサブシステムとUSBを含む広範な接続用周辺回路を集積。ナビゲーション装置の他、車両追跡や自動料金収受システムなど様々な用途に対応する。現在サンプル出荷中で、2008年春より量産開始の予定。詳細は http://www.st-japan.co.jp