2006年の自動車用インフォテイメントチップ市場でSTがトップに

アイサプライ・ジャパンは7月19日、2006年の自動車用インフォテイメントチップ市場動向を発表した。メーカー別シェアトップは伊仏STMicroelectronicsで15.3%を占めた。2位は蘭NXP Semiconductorsでシェア13.5%、3位はルネサス テクノロジで同7.8%、4位は三洋電機で同7.5%、5位は米SiRF Technologyで同4.8%と続いた。2006年はPND(Personal Navigation Device)の大幅増により高い成長になった。2007年も欧州・米国でカーナビやGPSが市場を牽引、2012年までに3倍の成長を予測しているという。