「デジタル電源がやっと実用に」、日本TIがマイコンと開発ツール投入

 日本テキサス・インスツルメンツは、デジタル方式の電源制御回路を4チャネル搭載したマイコン「UCD9240」を発売した。GUIを介して電源回路の特性を設定できる開発ツールを用意し、ユーザーに無償で提供する。マイコンのプログラミング作業を一切することなくデジタル制御電源を開発できる。デジタル制御電源の特徴である高度な監視/管理機能を容易に実現可能だ。サーバーや通信用インフラ機器などに向ける。
http://www.eetimes.jp/contents/200705/18607_1_20070515170229.cfm