ST、2006年度Q3の純利益は前年同期比2.3倍に

伊仏STMicroelectronicsは10月25日、2006年度第3四半期(2006.7〜9)の売上高が前年同期比11.8%増の25億1300万ドルになったと発表した。純利益は同132.6%増の2億700万ドルとなった。製品分野別売上比率は、自動車14%、コンシューマー17%、コンピュータ16%、通信38%、産業&その他15%となっている。これにより、2006年度9か月の売上高は同13.5%増の73億7100万ドル、純利益は約6.1倍の5億600万ドルとなった。第4四半期の売上高は前期比1%減〜5%増を見込んでいる。詳細はhttp://www.st.com

STは引き続き堅調,フラッシュ事業にやや陰り
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061025/122674/?ref=ML