富士通研究所、車載向け映像圧縮技術「SmartCODEC」を開発

富士通研究所は9月21日、車載映像向けの圧縮技術「SmartCODEC」を開発したと発表した。SmartCODECは、IDB-1394コントローラLSIに内蔵可能な回路規模で、映像情報を2〜3mm/秒と高速かつ1/3のサイズに圧縮復元できる。また、多数の車載カメラなどの映像を低遅延で車内にデジタル伝送も可能。これにより、ドライバーの安全運転をサポートするとともに、車内に張り巡らされているハーネスケーブルの軽量化にも貢献する。
詳細は http://www.pr.fujitsu.com