日本TI、分解能150psの32ビットDSP4種を発表

日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は2月20日、32ビットDSP「C2000」シリーズの新製品として「TMS320F2809/F2802/C2801/C2802」を発表した。150psの分解能を持つPWM技術を採用し、競合製品と比べて64倍の高精度を実現。 無線基地局やネットワークサーバ、デジタルTVなどで使われる高スイッチング周波数の電源でも、デジタル制御が使えるようになる。F2809/2802はフラッシュベース、C2801/2802はROMベースで、F2809では256Kバイトフラッシュを内蔵し、PWMチャネル数も4個から6個に増やしている。
詳細は http://www.tij.co.jp/news/sc/2006/scj_06_017.htm