半導体】ST/Mobileye、ドライバー支援システム用ICの開発で提携
伊仏STMicroelectronicsと蘭Mobileyeは11月18日、自動車市場の視覚補助型運転支援システム向けのチップの開発・製造・商品化に関して提携したと発表した。STはMobileyeのSoC「EyeQ-1」を製造するとともに、両社が共同で第2世代の「EyeQ-2」を開発する予定。斜線逸脱警報、前方衝突警報などを備え、自動化されたドライバー支援システムは、安全性を劇的に向上させる可能性を秘めているという。詳細はhttp://www.st-japan.co.jp

半導体Infineon、メモリ事業を2006年7月1日までに分社化
Infineon Technologiesは11月17日、戦略的事業再編を行い、ロジック事業とメモリ事業に分社化すると発表した。市場とビジネスプロセスの変化に対応するもの。メモリ事業に関しては、2006年7月1日までに分社化を行う計画で、新規株式公開も視野に入れているという。一方、ロジック事業は、メモリ事業会社の親会社となるInfineonが行い、AIM(自動車・産業・マルチ市場)部門とCOM(通信)部門の2分野に注力する方針。詳細は http://www.infineon.com