EDA●【ITC 2005】SoC内蔵メモリーのテスト,プログラマブルBISTで効率化
 SoCに混載されるメモリーのチップ面積に占める割合は増加の一途をたどり,SoCの
歩留まりやテスト・コストを大きく左右する要因となっている。その混載メモリー
テストには,チップ上のメモリーBISTが用いられるのが一般的である。従来のBISTで
は,固定したテスト・パターンやテスト・シーケンスが用いるのが一般的だった。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20051114/110692/

EDA●NECエレの組み込み機器開発基盤,ベンダー支援制度を開始
 NECエレクトロニクスは,同社が提唱する組み込み機器の開発基盤「platformOViA」
の実現に向けて,ミドルウエアや開発ツールのベンダーを対象とした支援制度を開始
した。併せて,動画や音声の再生や記録を実行するためのAPI「マルチメディア・イ
ンタフェース」の仕様を公開した。platformOViAは,機器メーカーがアプリケーショ
ン・ソフトウエア開発に掛ける工数を減らすことを狙ったもの。携帯電話機,据置型
デジタル家電,車載用情報機器に向けたシステムLSIと,その上で動作するOSやミ
ドルウエアを合わせて提供する。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20051114/110676/