Sharp

●シャープ,車載カメラ向け機能を1チップに収めた画像処理LSIを発売へ
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20050926/108914/

 画像検知には,同社独自のアーキテクチャに基づく専用回路を使った「画像検知エンジン」を使う。3000MIPSの処理性能を備えており,VGAの画像であれば50フレーム/秒の速度で画像処理できるという。処理能力を高めるために,データ処理を実行するコアを2個搭載した。それぞれのコアは4つの処理回路を備えており,合計8個の処理回路で画像データを並列処理する。


●シャープの「デュアルビュー液晶」,トヨタアルファードで実用化
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20050926/108919/

 トヨタ自動車は「アルファードG/アルファードV」の特別仕様車に,左右に異なる映像を同時に表示する液晶パネルを用いたカーナビを搭載し,2005年9月26日から発売を始めた。このカーナビは,同社が富士通テンと共同開発したもので,液晶パネルは「シャープ製のパネル」(トヨタ自動車 広報担当者)を採用した。シャープは,2005年7月14日に「デュアルビュー液晶」の開発を発表しており,今回は初めての実用化例となる。パネルは7インチ型である。

アルファードに、運転席と助手席で異なる画面が見られるカーナビ付仕様
http://response.jp/issue/2005/0926/article74640_1.html

トヨタ自動車は、『アルファードG』、『アルファードV』に、特別仕様車「AS “Limited”」、「AS“Limited・DUAL AVN Special”」、「MS“Limited”」、「MS“Limi
ted・DUAL AVN Special”」を設定し、26日から発売した。