●三洋電機の半導体事業,「回復は第3四半期以降に表れる」

 三洋電機は,2005年度第1四半期の決算発表で,半導体事業が収益の足を引っ張っている状況からまだ抜け出せないことを示した。同社の2005年度第1四半期(4月〜6月)の半導体部門の売上高は対前年同期比で−24.3%の455億4500万円である。同期の営業利益は,半導体事業だけでは明らかにしていないが,半導体に電子部品を含む電子デバイス事業が−80億4600万円の赤字としている。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20050727/107125/?ST=silicon