日本TI、32ビット浮動小数点CLA向けCコンパイラを発表

日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は5月10日、MCU「Piccolo」ファミリの
「F2803x/F2806x」に搭載された32ビット浮動小数点CLA(制御補償器アクセラレータ)
コプロセッサ向けCコンパイラを発表した。従来のアセンブリ言語に代わり、記述性
の高いC言語によるプログラミングが可能。また、オンチップのペリフェラル群へ直
接アクセスすることが可能なため、より短いシステム応答時間で効率良く複数のアル
ゴリズムの並行処理が行える。詳細は http://www.tij.co.jp